続けたいと思うときとは、いったいどんな時にそう思うのだろう?
私の場合、ぱっと思いついたのがふたつある。
ひとつは、サボることを追究すること。ひたすらにサボることを追求したい。
たとえば、面倒くさい家事はしたくない。
なので、たとえば今ほしい物リストの中に卓上食洗機がある。
洗い物にかける時間を減らしたいからだ。
仕事でも、面倒なことはしたくないので、楽する方法をすぐ考える。
これが、ひとつ目の続けたいこと。
ふたつ目は、面白いと思うこと、例えば趣味を続けること。
いや、正確にはこの表現は正しくない。
趣味は自発的にやっていて、別に続けようと思ってやっているわけではない。
シンプルに、やりたいからやっている。
そう考えてみると、ひとつ目のやりたいことも、別に続けたいからやっているわけではないのか。
すこし発想を変えてみようと思う。
続けたいかもと思う瞬間とは、まだ続けているという習慣になる前だと思う。
ということは、私の中で既に何度かやっているが、まだ習慣となっていないことを探してみればよいのかもしれない。
なるほど、そう考えてみると、もう1つ──あった。
インドカレー屋ででっけえナンを食べること
かな。