え?誰も◯◯やってないの!?
そんなシチュエーションに遭遇した経験はないだろうか。
私は、今の職場でまあまあ見かける。
特に多いのが、Slackでのやりとり。
何かタスクがあるとする。
そこへ、👀をつける。
👀でリアクションした人が対応するのか?と思って聞いてみると、別に対応していない…
みたいなケースがある。
まあ、まだ👀はいいとして、承知しました!みたいなリアクションをつけるなら対応するのかな?と思うけど、リアクションだけつけてる、ということもある。
私はこの辺のコミュニケーションって難しいなあ、と感じる。
相手にどうすれば伝わるのか?というのを考えて、どのような解が得られるかと考えを巡らせてみると、相手に伝わるよう報連相を徹底すること、という結論に行き着いた。
また、その際にはできるだけ認識の齟齬がないような伝え方を考える。
他人にこういった考え方を強制はできないので──まあする気もないけど──、少なくとも自分だけは徹底するよう心がけている。
また、相手の意図を汲み取るために、自分の言葉で相手の発言や依頼を要約することも心がけている。
そこで相手にそうです、と言ってもらえればOKで、自分の認識がズレていたら修正ができる。
ここまで書いていて思ったのは、結局のところ物事を自分ごととしてとらえ、自分に何ができるか?を考えるのはとても大事だということ。
人事を尽くして天命を待つ──というけれど、
人事を尽くして他人を待つ──というのも成り立つのかなと思う。
他人は、自分のコントロール下には当然ながらいない。
他人という存在を天命と近しいものと考えてみると、自分のやるべきことが明確になって、ある意味気が楽になるのかもな、と思った次第。