ちょうど昨日”自分と合わない人”について、すこし日記を書いた。
自分に対して”よくやってるなあ”と思える。
というのも、自分と合わない人とやりとりをするのは、やはり疲れることであるから。
しかし、自分が成長したかな……と感じる理由が、そういう”自分と合わない人”とのつき合い方──あえて言うなら”いなし方”──を少しずつ覚えてきているからだと思う。
昔の自分であれば、やっぱりイラっとしたりすることもあったりして、不機嫌になってしまうこともあったと思う。
しかし、ここ最近思うのは、あまり周りに自分の感情を左右されにくくなってきたかな、ということ。
自分の考え方として身に付いてきたのが、”自分でコントロールできること”と”自分でコントロールできないこと”を分けて考えること。
たとえば、相手が自分のことをどう思うか──これは自分ではコントロールできないこと。
もちろん、”最終的に”相手が自分のことをどう思うかはコントロールできないけれど、最終的判断に至るまでの過程で、こちら側で努力出来ること──たとえばどのように連絡事項を伝えるか、など──はある。
そういったできる範囲の努力をしたうえで、こういった、自分ではどうにもできないことに対して悩むのをやめた──少なくとも悩まないよう努力している。
そうしてみると、意外なほど気楽に構えることが出来るようになってきたと思う。
ま、できることはやったしな、と思えるのは精神衛生上とてもよい影響があると感じている。
とはいえ、疲れるものは疲れる。
この記事を書いているのは金曜の夜なのだが、週末はのんびりとやりたいことをやって英気を養いたいところだ。