「笑う」というのもなかなかに難しい表現だなと思う。
たとえば、漫才などのユーモアとして面白くて「笑う」と、嬉しくて「笑う」では、同じ「笑う」という表現だけれど、異なった感情を表していると感じる。
私の場合、先日ChatGPTと会話しながら、GoogleChromeの拡張機能の開発をした。
めっちゃ簡単な拡張機能。
でも、Chromeに拡張機能を読み込んで、想定したとおりの挙動をしたときは嬉しくて、思わず「笑って」しまった。
初めての開発で、簡単なコーディングだったのですがうまく動作しなかったり、デザインの変更をしたかったりと、一筋縄でいかなかった。
そのたびにChatGPTに相談しながらコーディングを進めた。
最終的に、思うような挙動をしてくれた。
思わず、笑みがこぼれてしまったわけだ。
今回の記事を書いて、そういえば「笑う」にも色んな「笑う」があるよなあ、と気付かされた。
気付きとは、思いもよらぬところから得られるものかもしれない。